虫歯の治療したら10万円かかった話
こんにちは、いつもブログを見てくれてありがとうございます。
先日、食事しているときに突然歯に痛くなって最寄りの歯科医院に掛かったんですけど、最近の歯科医院は最新技術を取り入れていることが多いんですね!
自分が知らなかったことだけかもしれませんが、歯のレントゲンを撮るなんて一昔前ではなかったように感じます。
レントゲンと視診の結果、やはり虫歯が見つかりました。しかも5本も。
視診だけではわからなかった虫歯も何か所かあり、虫歯と思わしきはに関しては治療を行ってもらうことにしました。
虫歯の治療をするときも麻酔が2種類あり、表面麻酔と神経麻酔があるみたいです。表面麻酔は神経麻酔を打つ際に痛みを和らげてくれるもので、神経麻酔は歯を削ったりするときの痛みを和らげてくれるものみたいです。
2週にわたって虫歯の治療をしてきたんですが、最後の虫歯を治療しているときに担当の先生から、
「この虫歯は銀歯かセラミックにしないとダメですね」
と言われました。
銀歯?セラミック?なんじゃそれ?と先生に聞いたら、
普通の虫歯は詰め物をすれば歯を削った穴をふさぐことができるんですが、歯と歯の間にできた虫歯は詰め物では対応できないみたいなんです。
そのため、セラミックか銀歯で型を取ってはめるということになるみたいです。
で、驚いたのが金額です。
銀歯は保険適応となるため数千円で済みますが、金属のため金属アレルギーの方には使えませんし、金属が溶け出すこともあり、歯茎が黒ずんでしまうことも多々あるようです。また、銀歯では歯と金属をセメントでつなぎますが、セメントがなくなると銀歯の下に虫歯が再発する可能性もあるようです。
一方、セラミックも数種類あり、審美性が高いもの、耐久性が高いもの、生体親和性が高いもの等選ぶ基準があるようです。
私が選んだのは、審美性が高く、整体親和性の高い「e.maxセラミック」というものです。
この「e.maxセラミック」は金属を使用していないため金属アレルギーを引き起こすことはなく、耐久性や審美性に優れており、多くの方に使用されています。
他にも私が通院している歯科医院には「ハイブリッドセラミック」や「ジルコニアセラミック」というものがありました。
「ハイブリッドセラミック」とは、セラミックとプラスチックを組み合わせた素材でできており、審美性は優れていますが、プラスチックを使用しているため何年か経つと変色する可能性があります。
「ジルコニアセラミック」とは、白いメタルと呼ばれているほど強度があり、長年使用していても変色や変形が起こらない優れたものです。
ちなみにお値段は・・・
「ハイブリッドセラミック」が35000円~
「e.maxセラミック」が45000円~
「ジルコニアセラミック」が55000円~
となっています。
私は小臼歯と大臼歯のそれぞれの歯の間に虫歯があったので
小臼歯が45000円、大臼歯が50000円となり税込み10万超えとなりました!
※画像は実際のものです。
まさか、虫歯でこんなに治療費がかかるとは思わなかったので歯は大切にしないといけないなと感じました。
ちなみに、医療費が10万円超えたら医療費控除というものを申請できるので領収書はきちんととっておきましょう!