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カラダとリハビリ

理学療法士である管理人が「カラダ」と「リハビリ」について自由気ままに書いていくブログです。

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糖尿病についてまとめてみた!

糖尿病ってよく聞く病気ですけど、実際どんな病気か理解しておきましょう。

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まずは全体像を見ることとします。

 ・糖尿病の概要

 糖尿病はインスリン作用不足により生じる慢性の高血糖を主な特徴とした代謝性疾患である。

 インスリン作用不足はインスリン分泌能とインスリン感受性低下の機序によって生じる。

 1型糖尿病は小児期~思春期に多く発症し、自己免疫疾患を基礎疾患とした膵臓のβ細胞の破壊によって生じる。

 2型糖尿病の大部分は遺伝要因に肥満や運動不足等の環境要因が加わることで発症する。

 糖尿病の合併症は細小血管障害(神経障害・網膜症・腎症)と大血管症(動脈硬化・脳血管疾患・冠動脈疾患)である。

 糖尿病は予防が大事であり、食事や身体活動などの生活習慣の改善が必要である。

 

・糖尿病の障害像

 持続する高血糖により、口渇、多飲、多尿、体重減少、易疲労感といった症状を呈するが、自覚症状はほぼなく、病識を持たない場合が多い。

 糖尿病合併症による障害としては視力障害(視力低下・失明)、歩行障害(足のしびれ感、歩行時の下肢痛、足病変)、勃起障害が多くみられる。

 腎症による人工透析の合併症は低血圧、悪心、嘔吐、頭痛がある。

 

・糖尿病に対する理学療法

 糖尿病に対する理学療法は大きく分けて3つあり、運動療法、食事指導、薬物指導である。

 糖尿病の運動療法の目的は血糖コントロール改善、脂質代謝の改善、インスリン感受性の増加である。

 運動療法の中でも有酸素運動レジスタンストレーニングは血糖値改善医留まらない幅広い効果が期待できる。

 

・糖尿病のリスク管理

 低血糖はインスリンや内服の過剰投与、摂食不足、運動過剰により生じるため、患者により原因が異なるので再発をきたさない対応や指導を行う。

 日頃から血糖値や血圧を測定し、経過の中で異常がないか確認する。

 高齢者や自律神経障害を呈している患者、低血糖症状を繰り返している患者は無自覚性低血糖により急に意識レベルが低下する可能性があるので注意する。

 

 訪問リハビリの多くは65歳以上の高齢者です。必ずと言っていいほど、合併症に高血圧、脂質異常症、糖尿病と内科疾患が並んでいることが多いです。

高齢者も昔はたくさん運動していたのにも関わらず、このように糖尿病になってしまうことを考えると今の若い世代が高齢になったら確実に糖尿病になってしまいそうです。

スマホ・パソコンもほどほどにして1日30分は運動して筋肉量を維持しないとですね!

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